こんにちはyukioです。
yukioが日々しょうもないことを呟いているtwitterにて、先日投稿したアクティブラーニングの記事の反応がありましたのでご紹介します。
興味深く拝見いたしました。— 『学び合い』 (@manabiai) 2017年11月29日
教科書の単語の意味や漢字の読みがわからない子は、先生の講義を聞いても理解できません。いつでも誰にでもわからない箇所を質問できるアクティブラーニングだからこそ、全員に基礎学力を身につけられると考えます。いかがでしょうか。 https://t.co/dTTN6xq7fh
それに対する僕の返答
ありがとうございます。— yukio (@yukio0013a) 2017年11月29日
僕自身もAL導入には期待をしています。ただ、ALだけで基礎学力を身につけるのは限界があるのではと思います。そのため、反復練習などを通して、より基礎力や知識を定着させることが重要です。その点では、今と学習の本質は変わらないと思っています。
更に返信
「ALだけで基礎学力を身につけるのには限界がある」という考えについて、少し詳しく教えていただけませんか?— 『学び合い』 (@manabiai) 2017年11月29日
ここらあたりで何か話が噛み合っていないことに気づく
学習とはその場で理解するだけでなく記憶として定着させる必要があります。ALの授業で一度質問しただけで、クラス全員が記憶として定着させるのは難しいのはないでしょうか?— yukio (@yukio0013a) 2017年11月29日
「一度質問しただけで記憶として定着させるのは難しい」— 『学び合い』 (@manabiai) 2017年11月29日
「反復練習が必要である」
以上完全に同意します。
その上で、私が想定しているALは、課題の全員達成を目標に、「テスト直前の休み時間に互いに問題を出し合うような」授業です。いつでも何度でも誰にでも質問できます https://t.co/dTTN6xq7fh
あ、やっぱり、僕が想像していたアクティブラーニングとは違ってた・・・。
この『学び合い』さんはとても良いご指摘をくださいました。
それとともにyukioが学生時代のころにやっていた学習の記憶が蘇ってきました。
あれってもしかしたらアクティブラーニングだったのかも・・・。
効果抜群!アクティブラーニング式英単語暗記法!
はい、前置きが長くなってしまいました。今回はyukioが高校生のときに実際にやっていた英単語の覚え方をご紹介します。ただし、今回は家庭での学習方法としてあまりオススメできるものではないかもしれません。というのも、一人で勉強するのは不可能なやり方だからです。お友達と一緒に覚えようというのであればとても有効なのでぜひ試してみてください。
準備するもの:適当な単語帳。(何でもOK)
一緒に単語を覚えてくれる友人(多い方がいいです。)
一緒に単語を覚えてくれる友人(多い方がいいです。)
続いて手順です。
①まずは単語を覚えましょう。覚え方は高校生なので、それぞれ自分で工夫します。この後チェックテストをするので、その出題範囲だけ決めておくとよいです。余談ですが、高校生が英単語を覚える場合は、まずは意味から覚えていきましょう。スペルも大事ですが、意味を覚えることが最優先です。この話はまたどこかでしたいと思います。
②単語チェックをします。ここからは3人以上のメンバーで行ってください。まずは一人に出題役をしてもらいます。このチェックはスピードが重要なため、口頭での出題です。もう一人(それ以上でもOK)は妨害役です。出題された単語を回答役が答えるまえに分かった段階ですぐに答えます。その際に予め◯問答えられなければ不合格、という風に決めておくとよいでしょう。
③あとは合格できるまでこれを繰り返せばOKです。
どうでしょうか?たったこれだけ、と思われるかもしれませんが、効果は抜群です。
実際にやっていた者の感想としましては、まず自分が答えられない単語があると相当悔しいです。僕は高校2年の時から塾に通い始めたのですが、初めて単語チェックをしたとき、高校1年の後輩の子にボロボロにされました。その時は本当に悔しかったのですが、それ以上に本気で単語を覚えてやろうという気持ちになれました。勉強をする上では、こういうモチベーションの上げ方も時には重要だと思います。
また、妨害役をする側も単語の復習になります。僕が妨害をしていたときはとにかく遠慮なく相手が答える前にバシバシ単語を答えていました。なぜならその方が自分にとっても相手にとっても良いからです。
ちなみにそのやり方で僕は単語帳を3冊まるまる覚えることができました。しかもたったの5ヶ月ほどでです。
この方法はやはりみんなで単語を覚えるという点で、アクティブラーニングっぽいかなと、今になって思います。本当のアクティブラーニングとはちょっと違うかもしれませんが。
ただ、それ以上にやってて楽しいんです。答えられれば嬉しい、答えられずに悔しい、という感情の動きが大きい点も、知識定着に繋がっているのかもしれません。
友達と一緒に勉強をしている人や、塾で英語を指導している方はぜひ取り入れてもらうといいでは、と思います。
①まずは単語を覚えましょう。覚え方は高校生なので、それぞれ自分で工夫します。この後チェックテストをするので、その出題範囲だけ決めておくとよいです。余談ですが、高校生が英単語を覚える場合は、まずは意味から覚えていきましょう。スペルも大事ですが、意味を覚えることが最優先です。この話はまたどこかでしたいと思います。
②単語チェックをします。ここからは3人以上のメンバーで行ってください。まずは一人に出題役をしてもらいます。このチェックはスピードが重要なため、口頭での出題です。もう一人(それ以上でもOK)は妨害役です。出題された単語を回答役が答えるまえに分かった段階ですぐに答えます。その際に予め◯問答えられなければ不合格、という風に決めておくとよいでしょう。
③あとは合格できるまでこれを繰り返せばOKです。
どうでしょうか?たったこれだけ、と思われるかもしれませんが、効果は抜群です。
実際にやっていた者の感想としましては、まず自分が答えられない単語があると相当悔しいです。僕は高校2年の時から塾に通い始めたのですが、初めて単語チェックをしたとき、高校1年の後輩の子にボロボロにされました。その時は本当に悔しかったのですが、それ以上に本気で単語を覚えてやろうという気持ちになれました。勉強をする上では、こういうモチベーションの上げ方も時には重要だと思います。
また、妨害役をする側も単語の復習になります。僕が妨害をしていたときはとにかく遠慮なく相手が答える前にバシバシ単語を答えていました。なぜならその方が自分にとっても相手にとっても良いからです。
ちなみにそのやり方で僕は単語帳を3冊まるまる覚えることができました。しかもたったの5ヶ月ほどでです。
この方法はやはりみんなで単語を覚えるという点で、アクティブラーニングっぽいかなと、今になって思います。本当のアクティブラーニングとはちょっと違うかもしれませんが。
ただ、それ以上にやってて楽しいんです。答えられれば嬉しい、答えられずに悔しい、という感情の動きが大きい点も、知識定着に繋がっているのかもしれません。
友達と一緒に勉強をしている人や、塾で英語を指導している方はぜひ取り入れてもらうといいでは、と思います。